日本の通信業界とインターネットFAX
KDDとテレウエイの合併が実現すると、新会社の大株主にトヨタ自動車が浮上してきます。
・・・その理由はこうです。
テレウエイの資本金は98年3月末で約200億円になります。
97年9月の中間期で685億円にのぼった累積損失を解消するため、大幅な増資と減資をすることが決まっていました。
増資を引き受けるトヨタはテレウエイの過半数の株を握ることになります。
KDDの現在の資本金は345億円。
対等合併するとなると、新資本金は545億円。
そのうちトヨタは20%近い大株主になる計算になります。
対等合併になるかどうか合併比率は未定でしたが、合併比率次第でトヨタの通信業界における影響力は急上昇します。
総資産で両社を比べると、KDDはテレウエイの3・5倍の5652億円。
・・・ですから、トヨタの新会社における持ち株比率が20%を超えることはない、と予想されましたが、主要な株主になることは間違いありません。
今後注目されるのは、インターネットFAXなどのサービスでしょう。